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教室の沿革
 明治43年(1910年) |
官立新潟医学専門学校創立
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| 大正 3年(1914年) |
官立新潟医学専門学校に精神病学開講、同附属医院(旧市立新潟病院敷地内、現在の県医師会館附近から公園の一帯)に精神神経科が開設され、中村隆治(後の初代教授)が講師として赴任、精神病学教室創立
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| 大正 5年(1916年) |
医学部精神病学講座の初代教授に 中村隆治 が就任
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| 大正11年(1922年) |
官立新潟医科大学が発足、診療科名を精神神経科から精神科に改称
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| 大正14年(1925年) |
旧市立新潟病院跡から、旧教室・病室（現在の大学構内敷地西隅）に移転
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| 昭和 8年(1933年) |
初代教授中村隆治が、岡山医大林道倫教授と相談し、日本医大斉藤玉男教授、慶応大学植松七九郎教授らと共に本邦初の英文精神神経学雑誌Folia Psychiatrica et Neurologica Japonica (現Psychiatry and Clinical Neurosciences)を発刊 (後に第2代教授上村忠雄が、理事長をつとめる)
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| 昭和10年(1935年) |
第34回日本神経学会を開催(会長 中村隆治)、総会にて同学会を日本精神神経学会と改称
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| 昭和14年(1939年) |
教室創立25周年式典
臨時附属医学専門部が発足し、初代教授中村隆治が講師として教育を行なう |
| 昭和17年(1942年) |
第2代教授に上村忠雄 が就任、初代教授中村隆治が名誉教授となる
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| 昭和20年(1945年) |
大学構内の建造物間引き疎開が始まり、精神病学講堂は取り壊され、当時の新潟脳病院(当時の西蒲原郡青山村)に精神病学教室も疎開(終戦後、附属医院に戻る)
臨時附属医学専門部も廃止 |
| 昭和24年(1949年) |
国立学校設置法の公布に伴い、新潟医科大学から新潟大学医学部となる
医療法の改正に伴い、新潟医科大学附属医院から新潟大学医学部附属病院に改称 |
| 昭和27年(1952年) |
医学部神経精神医学講座に名称変更、教室名も神経精神医学教室となる
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| 昭和28年(1953年) |
教室創立40周年式典
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| 昭和31年(1956年) |
第53回日本精神神経学会を開催(会長 上村忠雄)
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| 昭和38年(1963年) |
精神神経学教室創立50周年式典、上村教授就任20周年式典
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| 昭和40年(1965年) |
第3代教授に 澤政一 が就任、第2代教授上村忠雄が名誉教授となる
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| 昭和42年(1967年) |
医学部精神医学講座に名称変更、教室名も精神医学教室となる
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| 昭和43年(1968年) |
第17回日本脳波学会を開催(会長 澤政一)
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| 昭和49年(1974年) |
現在の東研究棟へ教室が移転
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| 昭和53年(1978年) |
病棟部門が旧西病棟へ移転
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| 昭和58年(1983年) |
第4代教授に 飯田眞 が就任
外来部門が現在の外来棟へ移転 |
| 平成 3年(1991年) |
第11回日本社会精神医学会を開催(会長 飯田眞)
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| 平成 6年(1994年) |
第41回日本病跡学会を開催(会長 飯田眞)
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| 平成 7年(1995年) |
日本家族研究・家族療法学会第12回大会を開催(会長 飯田眞)
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| 平成 8年(1996年) |
日本精神病理学会第19回大会を開催(会長 飯田眞)
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| 平成10年(1998年) |
第5代教授に 染矢俊幸 が就任
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| 平成13年(2001年) |
大学院重点化に伴い、大学院医歯学総合研究科感覚統合医学講座(精神医学分野)に改組
第14回日本総合病院精神医学会を開催(会長 染矢俊幸) |
| 平成14年(2002年) |
第12回日本臨床精神神経薬理学会を開催(会長 染矢俊幸)
染矢俊幸教授がPacific Rim Association for Clinical Pharmacogenetics (PRACP)理事長に就任、同年大阪にて国際学会を開催（その後2003年Los Angeles、2005年京都、2006年長沙(中国)、2008年釜山(韓国)にて国際学会を開催） |
| 平成15年(2003年) |
歯学部附属病院との統合により医歯学総合病院に改組
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| 平成16年(2004年) |
国立大学法人化に伴う改組により、人事組織は教育研究院医歯学系に移る
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| 平成17年(2005年) |
第25回日本精神科診断学会を開催(会長 染矢俊幸)
染矢俊幸教授が日本精神科診断学会理事長に就任 |
| 平成18年(2006年) |
病棟部門が旧西病棟から新病棟(東棟5F)へ移転(1月4日)
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| 平成19年(2007年) |
新潟大学こころの発達医学センター(事業責任者 染矢俊幸)設立(8月1日)
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| 平成20年(2008年) |
染矢俊幸教授就任10周年式典
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| 平成21年(2009年) |
耐震化改修後の東研究棟に教室が移転
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| 平成23年(2011年) |
染矢俊幸教授が新潟大学災害・復興科学研究所副所長に就任
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| 平成24年(2012年) |
染矢俊幸教授が日本臨床精神神経薬理学会理事長に就任
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| 平成26年(2014年) |
染矢俊幸教授が医学部副学部長、新潟大学評議員に就任
新潟大学医学部精神医学教室創立100周年記念式典 |
| 平成27年(2015年) |
新潟大学地域精神医療学寄附講座設立
染矢俊幸教授が第68回新潟日報文化賞を受賞 |
| 平成30年(2018年) |
染矢俊幸教授が教育研究院医歯学系長、医学部長、医学科長に就任
染矢俊幸教授就任20周年式典 染矢俊幸教授が日本臨床精神神経薬理学会理事長に再任 |
| 令和元年（2019年） |
第115回日本精神神経学会学術総会を開催(会長 染矢俊幸)
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| 令和6年（2024年） |
染矢俊幸教授が新潟大学理事・副学長に就任
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